
みなさんこんにちは電車で座ってる人の降りる駅が分かる能力があれば10万出してもいいと思ってるダメ人間の里管理人です
時は金なりって言葉は多分みなさんの人生で100回は聞いたことがあるかと思います
これって元々は英語なんですよね、
Time is money.
これを直訳して格言ぽくしたのが「時は金なり」なんですね
日本人がこの格言通りに動けているかどうかは置いといて、今日はテレビと時間に関するお話です
結論を先に書くと、タイトルにもあるように、テレビは撤去した方がいいです、今すぐ。
それでは今からなぜテレビを撤去した方がいいのかを私が一人暮らしを始めるにあたって部屋にテレビを置かなかった経緯を含めて説明していきましょう

1.なんとなくテレビをつけてしまう

皆さんは朝起きてすぐにテレビをつける人が多いのではないでしょうか?また家に帰ってすぐにテレビのリモコンをとってニュース番組を見てしまったり夕方のアニメを見てしまったりするのではないでしょうか?このように普段テレビを見ている人にとってはテレビの電源を入れることが生活の動作の1部に組み込まれてしまっているので、今テレビを見るべきじゃないと分かっていてもつけてしまうのです。また、家事や料理などをしている間にも、テレビの音がなっていないと落ち着かない人も多いでしょう。一人暮らしならなおさら寂しさを紛らわせるためにテレビをつける人もいるかと思います。
2.自分の居場所がテレビの前に固定されている

さて、あなたは家に帰ってきてテレビをつけ晩御飯の準備を始めました。晩御飯が出来上がったあと、あなたはどうするでしょうか?テレビと向かい合わせになったソファーに座りながらローテーブルの上でご飯を食べているといった状況になっていませんでしょうか?あなたの注目の軸がテレビになってしまっていることによって、あなたの家の中での居場所がテレビの周辺になってしまうのは必然のことです。
3.電気代がかかる

これは当たり前のことですが、テレビをつけることによって電気代を消費するのでテレビをつけることのメリットを強く感じない限り、テレビを見る事は村でしかありません。またテレビは家電の中でもなかなか電気を使う方なので自分が家にいる間の起きている時間ほとんどテレビをつけているのであれば電気代も無視できない要素の1つとなっているでしょう。
4.NHKの受信料を払わなくてはいけない

個人的に1番耐えられなかったのはNHKに受信料を支払わなくてはならないと言うことでした。確かにNHKの番組は民放とは違った魅力がありますが、NetflixやHuluよりも高い値段を支払ってまでみたいと思えるようなものでは決してありませんでした。(少なくとも私にとっては)
5.役に立たない情報ばかりだから

テレビだけにとどまらず週刊誌などのマスコミ全般に言えることですが、こういった大量消費されているメディアにおいて、最も人の注目を集めやすいのは、人間の嫉妬や妬み、怒りなどといったマイナスの感情です。よく世間では炎上商法などと呼ばれているように、他人の憎悪を煽って注目を集めようと言う手法はマスメディアの常套手段です。こういった人間のメンタルに悪い影響与える情報を「受動的に」受け続けていると言う状況は絶対に好ましくないです。またテレビの情報が公平公正なものだと言う保証はどこにもありません。したがって、自分から「能動的に」情報を仕入れに行かない限り、テレビを見るべきではないと私は考えております。このことに関してはメディアリテラシーの話にもつながってくると思うのでまた余裕があれば書きますので読んでいただけたら幸いです。
さて、以上の5つのポイントを絞ってテレビを撤去した方が良い理由を述べてみました。私も一人暮らししておりますが、テレビを置かなくなってから今までテレビに割いていた時間を他の有意義な活動に充てることができるようになり、無駄な時間を浪費することを防ぐことができました。
この記事を読んでいただいた皆さんの暮らしがより豊かになるように願っております。
それではまた駱
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