Siriと話して時短しよう!

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こんにちは、皆さんは普段Siriに話しかけていますか?今日はSiriを活用した時短の話です!

最近ではアレクサや、GoogleホームなどSiriに勝るとも劣らない強力なライバルがたくさん出現してきていますが、Siriは他の音声アシスタントと比べて使い勝手が良いと個人的に思っております。(私自身がiPhoneユーザと言うこともありますが…笑)
今回はそんなSiriの活用法を見ていきましょう!

Siriはおバカさんなのか?

世間では他の音声アシスタントに比べてSiriは劣っていると言われることが多いです。しかしそれは、世の中の人がSiriのことをよく理解していないからだと言うふうに私は考えております。

他の音声アシスタントでは、歌を歌ったり冗談を言ったりなどユーモア溢れる機能が満載ですが、Siriにはそのような機能はあまり多く搭載されていません。(おみくじをひいたり、俳句を読んでもらったり、全くないと言うわけではありませんが…)

iPhoneの音声認識機能は、Googleの音声認識にも劣らない非常に優秀なものでございます。また、その挙動は非常に安定しており、音声認識だけでも原稿を仕上げられると言っても過言ではない位のものです。以前の記事でiPhoneの音声認識機能についてご紹介した記事がありますのでそちらもご覧になってください。

ここでなぜ私が突然iPhoneの音声認識機能の優秀さを述べたかと言うと、音声認識機能もその能力を最大限に発揮するにはちょっとしたコツがいるからです。
実はSiriにも同じようにコツがあり、そのコツを心得ていると音声1つでiPhoneを自在に操作でき、劇的な時間短縮になります。

例えば、明日の11時から11時15分の間に自宅でウェブ会議の予定をSiriを使わずに入れるとするとどれだけ時間がかかるでしょうか?
試しに自分で操作して時間を計ってみました

簡単な予定にも意外と時間がかかってしまう

はい!45秒かかりました。

次は同じ操作をSiriに話しかけて行おうと思います。
話しかけるセリフは以下の通りです。
「Hey Siri、明日の11時から11時15分の間に自宅でウェブ会議の予定を入れて」

1分単位で予定を入力できるのもありがたい
時間だけでなく手間もかからなかった

22秒でした!
これって結構凄くないですか?iPhoneを一切操作せずに音声だけで予定を入れることができました。しかもかかった時間は約半分です!

Siriに話しかけるときのコツとして
1.あいまいな表現を使わない
2.認識しやすい音量で話す
3.正しい(認識されやすい)文法で話す
が重要になってきます

特に3の正しい文法で話す事は特に重要です。
例えば、
「hey Siri、明日の11時から11時15分の間にウェブ会議の予定を自宅で入れて」と言ったとします。少し文法がおかしいですが皆さんなら自宅でのウェブ会議の予定を入れたいんだなと理解できますよね。

しかし、この場合のSiriの挙動は以下となります。

「ウェブ」という単語も聞き取れていない

このように、「自宅で入れて」の部分は認識されておらず、予定に反映されていません。

したがって、日本語として正しいかということに重点を置き、より「具体的」に話しかける必要があります。

まとめ
このように、Siriにはまだまだ人間の音声認識能力には及ばないところが多いかと思いますが、Siriがその力を最大限に発揮するために我々がしてあげる事は
人間に対して話を聞き取ってもらうときに心がけていることと同じであることがわかります。
 皆さんもSiriとの話し方を考えるついでに、人との話し方についても考えてみてはいかがでしょうか
今回は以上です、ありがとうございました!

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