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スターバックスの店舗内に食品を持ち込み飲食をしていた警察官を退店させたとのこと
中国の事情がどうなっているのか知らないのであくまで日本人の個人的な意見として読んで欲しいんですけど、日本では普通、飲食店へ持ち込んだ食品の飲食は禁止されていることが多いです。
なぜかというと、飲食物持ち込みを行った客がその店で食中毒になった場合、仮にその原因が自分で持ち込んだ食品を食べたことによるものだったとしても、原因の調査としてその店舗には保健所からの調べが入ります。
そのため調査によってその店の潔白が証明されるまではずっと疑われることになり、その間身に覚えのない罪で世間の評判を落とすことになるのです。
それだけではなく、調査が入っている間は当然、店舗の営業はできませんからその分の収益も失います。
そのため、主に飲食を業として営業している店舗に関しては食中毒には常に細心の注意を払っており、外部から持ち込まれた食品に関して規制をかけることで濡れ衣を着せられて大損害を被るリスクを回避しているのです。
中国で食の安全に関して消費者や飲食店を営業する側にどれほどの高い意識があるのかわかりませんが
少なくとも今回の件において悪いのは明らかに持ち込んだものを食べた警察官の方でしょう。
ここからは余談なのですがじゃあなぜこんなにもスターバックス側が叩かれているのだろうと考えてみるとやはり、「アメリカ企業だから」なのではないかという疑念が生まれてきてしまいますよね、、、
スターバックス側の当然の対応に猛烈な抗議をするのは昨今の米中対立の潮流の中で反米感情を盾にしてアメリカバッシングをしたいだけのように見えてしまいます。
以上余談でした
終わり
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